イシドジョウ
Cobitis takatsuensis Mizuno 1970
絶滅危惧IB類(EN)
◽️形態

体長6センチほどの小型種。
体は細長く側扁する。
口ひげは3対で第2口髭は眼形よりも長い。
雄の胸鰭の骨質盤は発達しない。
吻から眼を通り背部を通る暗色縦線と目の下から尾鰭基部までを通る暗色縦線がある。
◽️分布
日本固有種
本州西部、九州北東部(島根県、広島県、山口県、福岡県)
◽️生態
水質の良好な河川上流〜中流域の礫底に生息する。
産卵期は6〜8月で礫底中に潜って産卵する。
冬季は礫底に深く潜って越冬する。
食性は雑食性で藻類や小型の水生昆虫を食べる。
◽️備考
ダム建設や河川改修などにより生息地は減少しており、
環境省レッドデータブックでは絶滅危惧IB類に選定されている。