ナミマツカサ
Myripristis kochiensis Randall & Yamakawa 1996
◽️形態

体長15センチほどになる。
体は側扁する。
下顎はあまり突き出ない。眼は大きい。
両眼間隔は広い。胸鰭の腋部に小鱗がある。
体色は一様に赤く、鰓蓋膜の暗色域は主鰓蓋骨棘の下方に広がる。
◽️分布
八丈島、伊豆半島〜神奈川県までの太平洋沿岸、奄美大島
◽️生態
岩礁域に生息する。
夜行性で、昼間は海底洞窟や岩陰に隠れているが、
夜間は活発に遊泳し、小魚や甲殻類を食べる。
◽️同定
アカマツカサ属魚類はよく似た種類が多く同定が難しいが、以下の点で同定できる。

・下顎は突き出ない

・両眼間隔が広い

・鰓耙数は32〜36

・歯塊は1対

・胸鰭の腋部に小鱗がある
◽️備考
夜釣りをしているとよく釣れる。
食べると美味で食用として利用される。