スジオテンジクダイ
Ostorhinchus holotaenia (Regan 1905)
◽️形態

体長6センチほどになる。
体は楕円形で側扁する。眼は大きい。
体の地色はオレンジ色で体側に5本の白色縦帯がある。
目の下から腹面を通る白色縦帯は破線状。
◽️分布
東インド〜西太平洋
伊豆諸島、千葉県〜屋久島の太平洋沿岸
福岡県、長崎県
◽️生態
岩礁域やサンゴ礁域に生息する。
他のテンジクダイ科と同様に雌が雄の口内に産卵し、
雄は卵が孵化するまで口内で保護する。
食性は動物食性。
◽️同定
本種はキンセンイシモチとよく似るが以下の点で同定できる

・腹側の白色縦線は破線状(ドット状)になる
◽️備考
従来キンセンイシモチのドット型と呼ばれていた物が本種に該当する。
小型種で食用にはならないが、観賞魚やダイバーの観察対象として人気がある。