チョウチョウウオ
Chaetodon auripes Jordan & Snyder 1901
◽️形態

体長20センチほどになる。
体は側扁し、体高は高い、吻は尖り、口は小さい。
体色は黄色で頭部に1本の黒色横帯、体側に複数の暗色縦線がある。
幼魚は背鰭軟条部に眼状斑があるが、成魚では消える。
◽️分布
朝鮮半島南部、台湾、中国南シナ海、東沙群島、南沙群島
津軽海峡以南の日本海、茨城県〜九州南岸の太平洋沿岸、伊豆諸島〜小笠原諸島、琉球列島
◽️生態
岩礁域やサンゴ礁域に生息し、ペアや数匹の群れで遊泳する。
幼魚は潮だまりにも入る。
チョウチョウウオ科魚類の中では珍しく温帯域で越冬可能で、約10°の低水温にも耐えられる。
雑食生で、小型の甲殻類、藻類、カイメンのほか、サンゴの卵を捕食する事例も確認されている。
◽️備考
観賞魚として飼育される